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伊豆の国市 御簾垣設置工事

こんにちは。アーキ工房です。

 

 

今回は 御簾垣(みすがき) 設置工事のご紹介です。

御簾垣とは・・・

細い丸竹を横に使った垣根で、すだれの形状に似ていることから、御簾垣(みすがき)と呼ばれています。
細かい竹を使用することで上品で風通しも良く、裏表の無いのがこの垣の特徴です。

 

今回は、長さが4m×10mのL字型の御簾垣を設置しました。

 

高さが2.8m程あり、安全面を考慮して、控柱の取り付けも行いました。

基礎は、独立基礎を採用しました。

①先ずは、位置出しです。

 

 

②続いて、基礎設置工事です。

基礎廻りの底部はモルタルで根固めしてあります。

今後の柱を建てる際の位置や、高さの基準となります。

 ③続いて支柱の設置です。

水平器とモルタルを使って、真っ直ぐ、垂直に建てます。

 

④胴縁、立子、ポールを取り付けます。

棕櫚縄で結び、控柱を取り付けて、工事完了です。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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