こんにちは。
11月に入って朝晩に限らず肌寒い日が多くなってきました。
今日は「伊豆の国市 T様 蔵風事務所」その8をお送りします。
現地で基礎工事が進められている頃、製材所では大工さんが材料の加工を進めていました。
その材料加工が一通り終わるまでの流れを写真で紹介していきます。
各写真とも、マウスポインタ(カーソル)を乗せると写真の説明が出ます。
上の写真3枚は、図面を原寸におこして勾配などの確認をとっているところです。
これらの写真は材料の加工をしているところです。
土台や柱、梁、垂木など主な軸組部の加工です。
特に左の上から2枚目の「太鼓梁の加工」は、プレカットではできない加工で、日本の伝統の技が今に伝わっていることを実際に見て感じることができます。
加工が済んだら、現場へ運んで養生します。
次回へつづく→