その他

Q.アーキさんは和風しかやらないんでしょうか? A.いいえ、そんなことはありません。

 

こんにちは、花粉に悩まされていますが、みなさんは如何でしょうか?(;_;)

 

さて、今日のタイトルはちょっとぶっ飛んでますが…。

最近ホームページを見た方から「アーキさんは和風住宅が専門ですか?写真を見てすごいと思ったのですが、私たちにはとても手が届きません」とのご感想をいただきました。

まずは、ご感想ありがとうございます。

 

実はこの手のご感想、よく言われます。

まわりの友人知人にもよく言われます。

おかげであまり相談されません……というのは冗談にしたいところ・で・す・が!

 

アーキ工房のホームページには確かにデカデカといわゆる和風のお宅をババーンと載せていますが…、

専門(和風しか建てない)というわけではありません。

もちろん、得意分野ではありますが…!

 

和風・純和風・数寄屋風のお宅しか施工しません というわけではありません~(>_<)

 

 

施行例でも紹介していますが、→ログハウス風のお宅や、→平屋のこじんまりとした現代住宅、→若ご夫妻のこだわり住宅(→こちらもなどなど他にもございますので、ご参考になさってください♪

 
 

 

 

もちろん流行りのデザイナーズ風や、ログハウス地中海風などの洋風のお宅もできますので、

 土地持ちの方、土地からお探しの方、増築やリフォームご検討の方 も是非一度ご相談を!^^

口で説明が難しい場合は、参考になるお写真などをお見せ頂ければスムーズにお話しできるかと思います♪

また、各種補助金にも対応しておりますので、そちらもご相談ください。

 

アーキ工房のほかの施行例も見る→

 

新耐震基準の木造住宅の耐震性能検証法(耐震チェックのご相談も受け付けております)

こんにちは、暑い日が続きますね 😥 

熱中症、脱水症状の頭痛は、もう本当に大変なので予防のために水分補給をこまめにしています。

皆さんも、熱中症、脱水症状には気を付けてくださいね…!

 

 

ところで、今日のタイトルにもしました、このたび「新耐震基準の木造住宅の耐震性能検証法(新耐震木造住宅検証法)」が、日本建築防災協会さんのサイトで公表されました。

まだ記憶にも新しい、昨年の熊本地震では多くの方が被災され、大きな被害がありました。
改めて、被災された方々にお悔やみを申し上げますとともに、一日も早い復興を心からお祈りいたします。

 

 

さて、その被害の中で、昭和56年5月以前の旧耐震基準で建てられた木造住宅に大きな被害があったと共に、新耐震基準導入後の昭和56年6月から平成12年5月までに建てられた木造住宅にも一定の被害があった、とのことです。

その主な原因は、柱と梁などの接合部分の接合方法が不十分であった、との報告があがっているとのこと。

 

日本建築防災協会さんのサイトでは以上の報告とともに、実際に木造住宅に住んでいる方や所有されている方が、ご自分で簡単にチェックできるリーフレットのダウンロードができるようになっています。(サイト内の「(参考1)木造住宅の耐震性能チェック(所有者等による検証)」をクリックするとPDFファイルで開きます)

「うちの家…昭和56年6月以降に建てた家だけど、平成12年の5月よりも前に建てた家だわ、大丈夫かしら心配だわ…」
という方は、一度サイト内のリーフレットを参考にチェックをしてみると良いかもしれません。

 

「見てみたけど、なんだか難しくてよくわからないわ 」
「見てないけど、難しそうでよく分からないし…けど心配なのよ…」

という方は、アーキ工房にも35年以上木造建築物に携わる1級建築士がおりますので、当サイト右上の「お問い合わせ」若しくはお電話にて、まずはお気軽にご相談ください。(もちろん、RC造や鉄骨造にも携わっております)
 

伊豆の国市 眞珠院 様  瓦葺の塀

i_sinju_028.jpg皆さん、こんにちは!かなり久しぶりの更新となってしまいましたsweat01
ここ連日の暑さは堪らないですね。蝉の賑やかな鳴き声を聞いていると、益々暑くなってくるような気がします・・・

さて、今回は「伊豆の国市 眞珠院様 瓦葺の塀」新築までの過程を一気にご紹介しようと思います。
その前に、真珠院様のご紹介を先に簡単ですが、させていただこうと思います。

真珠院様は、ご存知の方も居られるかと思いますが、伊豆の国市は中條にある曹洞宗のお寺です。
昨年、平成24年NHK大河ドラマ「平清盛」にも登場しましたが、悲恋の死を遂げた伊藤祐親の娘・八重姫の供養塔のあるお寺で、元々は鎌倉時代に真言宗のお寺として開創されましたが、室町時代に曹洞宗に改宗されました。境内には県内最古となる五輪塔があります。
お時間のある方は足を運んでみては如何でしょうか?桜の時期は特にオススメですcherryblossom

さて、ここからは施工開始から完成までの紹介をしていきます。
まずは Before→After の写真から。

 

   Before  → → → → → → → → → → → → → → →        After

Before

After

以下7枚の写真は「植木伐採~基礎捨てコン」までの過程です。
画像にマウスポインタ(カーソル)を乗せると画像の説明が出ます。

植木伐採植木伐採完了植木伐採完了既存塀撤去基礎穴掘り作業(根切り)捨てコン打ち捨てコン打ち完了

次の7枚の写真は「基礎生コン~塀本体生コン打ち」までの過程です。
画像にマウスポインタ(カーソル)を乗せると画像の説明が出ます。

基礎配筋型枠完了→生コン打ち

基礎完了

塀本体、腰部分の型枠 塀本体、腰部分の型枠塀本体、漆喰部分の型枠塀本体、漆喰部分の型枠塀本体、漆喰部分の生コン打ち

この壁部分の生コンは2段階(腰部分と漆喰の部分)に分けて施工しています。
一気に打っても出来るのですが、仕上がりを綺麗にするために確実丁寧な方法を採りました。

’見た目が良ければそれでいい’ではなく、”見た目にもこだわる”からこそ、目に見えない部分の作業も『丁寧にこだわる』そこがお客様にも伝われば、と思います。

お次は「型枠外し~木工事部分」までの4枚です。
画像にマウスポインタ(カーソル)を乗せると画像の説明が出ます。
 

型枠外し完了塀本体漆喰下地塗り前の凹凸均し処理

右上の写真に写っている黒いシャツの人物が我が社の社長ですshadow
現場で職人さんと一緒に作業をする大変アクティブな社長です。作業中は強面ですが、真剣なんです。我が社自慢の社長ですshine
閑話休題。

木工事・防腐剤塗布木工事完了

さあ、次の7枚は「瓦葺~漆喰仕上前」までの写真です。
画像にマウスポインタ(カーソル)を乗せると画像の説明が出ます。  

瓦葺作業瓦葺作業木部分の下地塗り下地塗り完了、腰部分塗り作業腰部分塗り作業腰部分仕上・養生腰部分仕上・養生

最後は「漆喰仕上・完成」の2枚です。
画像にマウスポインタ(カーソル)を乗せると画像の説明が出ます。  

漆喰仕上・完成漆喰仕上・完成

ざっと流しての紹介になりました。
工事中は梅雨と重なり、工期に多少の狂いが出ましたが、お寺のお盆の時期には間に合わせることが出来ました。
御住職、ご家族の方から大変満足しています、とご感想を頂戴いたしております。
また、檀家さん方からの評判も良いとの事、お言葉いただき有難う御座いました。

今日の現場

こんにちは!

今日の現場を紹介します。
今日は、「伊豆の国市 I様」の現場です。
車庫の外壁の塗りなおしをしています。

i_icrp00.jpg

 

 

左の写真は工事前の写真です。
この写真ではわかりにくいですが、経年劣化が進み、サイディングのつなぎの部分などのコーキングにも割れが生じています。

 

 

 

 

 

i_icrp01.jpgi_icrp02.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真は、現在の状況です。
同敷地内の母屋の外壁の色に合わせて塗料の色を決め、塗装屋さんに発注して作業を進めています。
(母屋は画面上部の「プロダクション」内の”住宅”の項目、一番左上のアイコンから紹介ページへ入ることが出来ます。あわせてご覧下さいconfident

完成しましたら、またこのブログ内で紹介しようと思います。

 

 

それでは、今日は、これにて。

謹賀新年

あけましておめでとう御座います!
旧年中は、ご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。

どうぞ、本年もアーキ工房を宜しくお願いいたします!

へび.jpg

 

ところで、今日は1月7日、人日の節句です。

七草粥、皆さんもう食べられましたか?
1月7日の朝に新年の無病息災を願って食べるものです。

今年は前日が日曜でしたので採集に行くには最適、と思いきや、そんな日に限ってすっかり忘れていました。
13日までお預けですね・・・。

それでは、今年一年が皆さまにとってより良い1年でありますように。
今後とも、よろしくお願いします!

BLOG はじめました。

平素は当サイトをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
今後とも多くのみなさまにご利用いただけるよう、ブログを更新していきますのでよろしくお願いいたします。