2017年07月

新耐震基準の木造住宅の耐震性能検証法(耐震チェックのご相談も受け付けております)

こんにちは、暑い日が続きますね 😥 

熱中症、脱水症状の頭痛は、もう本当に大変なので予防のために水分補給をこまめにしています。

皆さんも、熱中症、脱水症状には気を付けてくださいね…!

 

 

ところで、今日のタイトルにもしました、このたび「新耐震基準の木造住宅の耐震性能検証法(新耐震木造住宅検証法)」が、日本建築防災協会さんのサイトで公表されました。

まだ記憶にも新しい、昨年の熊本地震では多くの方が被災され、大きな被害がありました。
改めて、被災された方々にお悔やみを申し上げますとともに、一日も早い復興を心からお祈りいたします。

 

 

さて、その被害の中で、昭和56年5月以前の旧耐震基準で建てられた木造住宅に大きな被害があったと共に、新耐震基準導入後の昭和56年6月から平成12年5月までに建てられた木造住宅にも一定の被害があった、とのことです。

その主な原因は、柱と梁などの接合部分の接合方法が不十分であった、との報告があがっているとのこと。

 

日本建築防災協会さんのサイトでは以上の報告とともに、実際に木造住宅に住んでいる方や所有されている方が、ご自分で簡単にチェックできるリーフレットのダウンロードができるようになっています。(サイト内の「(参考1)木造住宅の耐震性能チェック(所有者等による検証)」をクリックするとPDFファイルで開きます)

「うちの家…昭和56年6月以降に建てた家だけど、平成12年の5月よりも前に建てた家だわ、大丈夫かしら心配だわ…」
という方は、一度サイト内のリーフレットを参考にチェックをしてみると良いかもしれません。

 

「見てみたけど、なんだか難しくてよくわからないわ 」
「見てないけど、難しそうでよく分からないし…けど心配なのよ…」

という方は、アーキ工房にも35年以上木造建築物に携わる1級建築士がおりますので、当サイト右上の「お問い合わせ」若しくはお電話にて、まずはお気軽にご相談ください。(もちろん、RC造や鉄骨造にも携わっております)
 

伊豆の国市 T様邸新築住宅

こんにちは。

設計・施工・監理を請負いますアーキ工房です。

 

今回は新築和風住宅の工事記録をブログに上げていきたいと思います。

 

これから家を新しく建てたい人や、建築に興味のある人に少しでも参考になっていただきたいと思います。

 

これまでの工事過程を簡単に紹介します。

既存建物の解体工事着工前です。

 

 

 

解体工事が終わり、続いて地盤調査です。

地盤調査の位置は、あらかじめ縄張りをして予定建築物の四隅、中央の調査となります。

 

続いて造成工事です。擁壁のコンクリート打設前の型枠工事が完了しました。

写真内のボイドは外構工事にて支柱を建てるために、コンクリート打設時に埋まらないようにあらかじめ設置してあります。

 

 

次回へ続きます。

 

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