2018年03月

伊豆の国市 T様邸新築住宅⑧

こんにちは。
今日は、3月11日の現場打合せの様子をご紹介いたします。

キッチン

仕上げに使う板材

次の間からお茶室を見る

お茶の間説明の様子

仕上板の説明の様子

お茶室説明の様子

上段3枚の写真は、この日の現場内の様子です。

今はこんな感じになっています。

まだまだ、ですね(^_^;)

 

下段3枚は、打合せの様子です。

10時からお時間を頂いて、造作収納や仕上げに使う板材の紹介と説明、その他この時点でのお施主様からの疑問点や造り付収納などのご希望、そして私たちからのご承知いただきたいことなどをお話ししました。

下段左の写真は、ダイニングと行き来できる茶の間(和室6畳)の収納箇所の説明や、エアコンの本体が見えないようにどうやって施工するかの説明をしているところです。

設計の段階でもご説明させて頂いていますが、お互いの再確認の意味を込め、再度ご説明いたしております。

 

下段真ん中の写真は、仕上げ板材のご紹介とどこに使用する予定のものかのご説明をしているところです。秋田杉や吉野松、銀杏などがここには立て掛けてあります。

仕上げ材は、使いたい箇所の出来上がりや、その個所ごとに要求される機能に合った特徴を持つ材料を選んであります。

例えば、玄関框には欅や檜をよく使いますが、出来上がった時に柔らかい印象を出したかったため、今回は銀杏を選びました。

材料の選別は社長自ら、社内の在庫を確認したり、材木市場に出向いて探しています。

 

下段右の写真は、お茶室の床の間の説明をしています。どの仕上げ材を使うか、どんなふうに施工するか説明中です。

 

上記以外にも、造作収納のことや、製作予定のダイニングテーブル、引出し付きの事務机などのご希望・ご要望をお聞きし再確認いたしました。

1時間の打ち合わせは無事に終了し、今も現場は日々、鋭意施工中です^^

 

段差解消 置床工事 リフォーム 伊豆市

こんにちは。アーキ工房です。

 

今回は 段差解消 置床工事 のご紹介です。

 

 

元々2重床構造になっておりましたが、

段差の解消をして、ワークスペースを改善して欲しいとご依頼いただきました。

段差が邪魔で、椅子の移動が困難な状態です。

 

 

既に設置してある機械設備の点検や開け閉めの都合上、

一部の床を固定式にして、それ以外の部分は、取り外し可能にできるように

計画していきました。

木下地完了です。

ガタガタにならないように、不陸調整(床の水平)や配線なども、うまく納めることができました。

 

カーペットタイルの貼り付けです。

 

取り外せる床の裏側には、地図を張り付けて

場所が分からなくならないようにしてあります。

 

工事完了です。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

設計・新築・リフォーム・エクステリア等、どうぞお気軽にご相談ください。

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伊豆の国市 アーキ工房

Q.アーキさんは和風しかやらないんでしょうか? A.いいえ、そんなことはありません。

 

こんにちは、花粉に悩まされていますが、みなさんは如何でしょうか?(;_;)

 

さて、今日のタイトルはちょっとぶっ飛んでますが…。

最近ホームページを見た方から「アーキさんは和風住宅が専門ですか?写真を見てすごいと思ったのですが、私たちにはとても手が届きません」とのご感想をいただきました。

まずは、ご感想ありがとうございます。

 

実はこの手のご感想、よく言われます。

まわりの友人知人にもよく言われます。

おかげであまり相談されません……というのは冗談にしたいところ・で・す・が!

 

アーキ工房のホームページには確かにデカデカといわゆる和風のお宅をババーンと載せていますが…、

専門(和風しか建てない)というわけではありません。

もちろん、得意分野ではありますが…!

 

和風・純和風・数寄屋風のお宅しか施工しません というわけではありません~(>_<)

 

 

施行例でも紹介していますが、→ログハウス風のお宅や、→平屋のこじんまりとした現代住宅、→若ご夫妻のこだわり住宅(→こちらもなどなど他にもございますので、ご参考になさってください♪

 
 

 

 

もちろん流行りのデザイナーズ風や、ログハウス地中海風などの洋風のお宅もできますので、

 土地持ちの方、土地からお探しの方、増築やリフォームご検討の方 も是非一度ご相談を!^^

口で説明が難しい場合は、参考になるお写真などをお見せ頂ければスムーズにお話しできるかと思います♪

また、各種補助金にも対応しておりますので、そちらもご相談ください。

 

アーキ工房のほかの施行例も見る→

 

工事 工程をスムーズにする 打ち合わせや要点 

こんにちは。アーキ工房です。

今回は、建築知識という建築雑誌内のトピックの紹介です。

 

どんな工事にも工程というものは存在します。

おおまかな工程は同じかもしれませんが、

現場では、建物の規模工法敷地環境、形状によって、細かい工程を把握しておかなければいけません。そこで、工事業種や作業内容・工事の進捗状況などを把握するために、全体工程から月間工程、週間工程と、あらかじめ計画しておく必要があります。

 

 

 

本来、設計図書は、請負契約時にすべて調整がついていることが望ましいですが、新しい工法を採用したり、複雑な形状が組み合わさる部分があったりと、すべてを契約時に把握することは、なかなか難しいです。

そこで、工程などに支障がきたさないように、適切な時期までに設計図書の未定部分を調整する必要があります。

 

実際の工事に使用した現場の全体工程表(ネットワーク)の一例です。

 

 

(1)サッシ、ガラス、建具

これらの施工図は、建具表をもとにサッシ屋、ガラス屋、建具屋などにより作成されます。特にサッシやガラスに関しては、防火・耐風圧・気圧・水密・遮音性などの各性能も大変重要な要素であり、そのグレードがコストに大きく影響するので注意したいです。

(2)タイル、石

目地の割り付けや水勾配などある程度設計図面で検討することも可能だが、施工状況などの理由から現場での納まりが優先される場合もあるので、施工図などで意匠的な調整を行う必要があります、

(3)板金

軒先やけらば、笠木の処理は、意匠、雨仕舞の両面からも重要なので、施工図での検討や施工前の職人との打ち合わせが欠かせません。

瓦屋根については、ほとんど現場打ち合わせによります。

(4)左官・塗装

左官や塗装に関しては、立面図、展開図などの設計図やサンプルなどをもとに施工が行われます。

 

(5)給排水設備

設備業者が平面図をもとに作成した設備図で配管ルートのチェックをし、汚水、雑排水、雨水に関しては水勾配についても検討します。

スリーブの位置は、基礎伏図と照らし合わせながら調整します。給湯器やエアコンの室外機は、隣家の玄関前や開口部下などの配慮も必要なので、配置図などと照らし合わせます。

 

(6)電気設備

電気業者などから、経路図、電灯・コンセント図などが提出されます。特に照明器具やコンセント、スイッチの位置は、使い勝手や意匠の面からも重要な部分なので、意匠図の展開図や天井伏図などでその位置を調整します。

 

おおきな現場になると各業者との連携や打ち合わせが非常に重要になってきます。

また、一般住宅や事務所などの大きさの建物でも工程の流れや携わる業種もほとんど変わりません。その分細かい作業が多くなります。

 

小規模なリフォームなどの工事になると、割り付けや納まりが複雑な形状だったりしない限りは、あまり施工図を書くことはありませんが、

その分、現場打ち合わせや納まりがとても重要になってきます。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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金属探知機設置工事 

こんにちは。アーキ工房です。

 

今回は食品工場にて 金属探知機 の設置工事です。

 

建築分野よりは、機械分野の考え方でないと納まりが大変でした。

協力業者様やご依頼担当者の協力の下、長い打ち合わせを経て、無事、工事完了の運びとなりました。

 

 

↓こちらが設置前です。

 

 

架台は清掃の際のことを考慮して、可動式にしてあり、

 

本体は、レギュレーターのエアー圧力と100Vにより作動させます。

 

ボルトやナットはもちろん、金属の切子などを探知すると、ものすごい勢いで

はたき出されます。

 

無事に設置が完了しました。

 

 

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木造住宅 リフォーム 函南町

こんにちは。

アーキ工房です。

 

今回は、

M様邸の木造2階建の 改修工事 をご紹介します。

 

築年数も経っており、

内装を全体的にリフォームしました。

 

 

 

【内壁】

繊維壁だった壁は、ベニヤを増し張りし、その上からクロスを張りました。

before↓

 

after↓

 

 

【キッチン】

 

before↑

 

天井も照明も新しくきれいになりました。

after↑

 

【調理台】

before↑

 

after↑

 

 

【浴室】

浴室はむかしのお風呂でだいぶ古くなっていたので

ユニットバスを新しく設置しました。

 

↓配管や窓も既存のまま生かせる部分は、そのままにして利用します。

↑工事中

 

after

キレイなお風呂になりました。

 

 

 

【脱衣室】

↓before

 

 

 

↓after

水廻りということもあり、床もだいぶ傷んでいたので、

間仕切り壁や床も新しくしました。

 

 

【トイレ】

↓before

 

↓after

 

【一階和室】

↑もともと畳だった床も、フローリングに張り替えました。

掃除がしやすくなりました。

 

【2階和室】

↑こちらも畳をフローリングに張り替えました。

 

 

家全体の室内の雰囲気居住性も一段と良くなり、

既存に残せる部分は残すなど、コストも抑えることができました。

 

工期は約2か月間です!

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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